面倒くさがり屋さんの家づくり

2023/12/19
SIMPLENOTEブログ

仮にあなたが、

私と同じように散らかっているのを

見て見ぬふりをするタイプだとしたら

そして、火がつくとトコトン片付けや掃除をするけど、

それまでは相当お尻が重い

筋金入りの面倒くさがり屋さんだとしたら、

これからお伝えする2つのことを

家づくりに取り入れていただくといいかと思います。

 

実際、自分の家で暮らして

リアルに感じていることを元にお伝えしていくので

なかなか参考になる内容かと思うし、

きっと片付けも掃除も

肉体的にも気分的にも楽になるかと思います。

 

それでは恥をしのんでお伝えさせていただきますので、

宜しくどうぞ。

 

まず、こんなタイプの方が間取りで取り入れたいことが、

『リビングのすぐ近くに大きめの収納をつくる』ということです。

この一番の理由が、

服を寝室のクロ-ゼットまで夜持って片付けにいくのと、

朝持って降りてくるのがとにかく面倒くさいからです。

 

大掃除の後などは部屋がきれいになっているので

しばらくは頑張ってそれもやるものの、

部屋が汚れていくのに比例してそれもどんどんしなくなり、

いつの間にかダイニングの椅子には

上着やらパンツやらがガサッとかけられている状態なのが我が家です…

 

しかも、私よりひどいのがうちの子供達。

ちなみに2人ともそれなりの歳の女の子ですが、

常に制服も普段着もパジャマも全て脱ぎっぱなしの放りっぱなし、

カバンや荷物も何もかも全てリビングに置きっぱなし、という状態です。

 

というわけで、

我が家のリビングダイニング周辺は

いつもとてつもなく散らかっているのであります。

 

そして、それを解決する方法の1つ目が

『リビング横に衣類もしまえる収納をつくること』

ではないかと思っている次第であります。

我が家に至っては、

これをしたとしても大した解決策にはならないかもしれませんが…

 

そして、もう1つのアイデアが

『子供部屋は1階につくる』ということです。

 

個人的にはこれはものすごく素晴らしいアイデアだと思っています。

というもの、1階に子供部屋をつくれば

そこは子供たちの部屋であると共に

子供用リビングとしても使えるからです。

また、莫大な量がある子供たちのものの収納にもなるからです。

 

つまり、

子供たちが自分の部屋で遊んでくれやすくなるため

リビングが散らかりにくくなるし、

子供部屋ならどれだけおもちゃを出しっぱなしにされていても

別に問題もないという訳です。

 

カバンや衣類だって

わざわざ階段を上がって持って行くのはだいぶ面倒くさいけど、

ちょっと向こうまでぐらいなら持って行ってくれやすくなりそうですもんね。

あるいは、持って行かない場合でも、

自分自身が持って行きやすいですしね。

 

なんなら、冬場の洗濯干場として使ったっていいわけですしね。 

子供たちは、小さいうちそこで寝るわけじゃないですし。

 

そんなわけで、個人的に面倒くさがり族は

ほぼ強制的にでもこの2つを取り入れるべきだ

と思っている次第であります。

 

そして、なんなら寝室すら1階につくって

『平屋』にしたらいいと思っています。

そしたら、生活自体がもっと楽になりそうですしね。

 

ただ、階段の上がり下がりは

日常のちょっとした運動になるという見方もあるので、

健康面で考えると寝室は2階でもいいような気もするんですけどね。

 

これに関しては、

わざわざ土地を余らせてまで2階部分をつくる必要はないので、

それぐらいの運動は別でしてください

という話になるのですが。

 

それはさておき

仮にあなたが私と同じように超面倒くさがり屋さんで

あんまり片付けも掃除もしたくないタイプだとしたら、

ぜひこの2つのアイデアを家に取り入れてみてください!

 

多分、住んでからのストレスは

そうじゃない場合に比べてずいぶんと小さくなるはずだと思います。