豊かな日常をつくる

2023/07/09
SIMPLENOTEブログ

道行く人の視線を

数秒間、釘付けにしてしまうほどに

美しいフォルムで佇む家。

そして、漆喰の如く一切混ざり気のない真っ白な壁は

その背景に広

がる深いブルーの空が、

まるで自分たちのためにあるかのように。

また、白と相性がいい天然の木材を

ファサードに使用したことで

美しさの中に温かみが生まれ

その表情をより豊かにしてくれます。

 

 

・・・と、今回はちょっと詩的にスタートしてみました♪

 

まっ、こんなことをわざわざ書かなくても

美しい建物においては、建物そのものが全てを

物語っているんですけどね!

 

ここからは家の外側についてではなく、

謎に包まれた家の内側についてお伝えして

いきたいと思います。

 

うちの建物は外観からは家の中が一切想像できないように

なっていますからね。

 

 

✔日常の中にいつも存在する豊かさ

 

 

白と木のバランスが絶妙に美しいファサードの

奥にある玄関ドアを開けると

光に満ち溢れたエントランスがあなたを

迎えてくれます。

 

また、その目の前には全面にウッドデッキが

設えられた『中庭』が広がるとともに

再び美しい空があなたの目に飛び込んできます。

つまり、家のに入った瞬間から明るくて

解放的な空間が目の前に広がっているというわけです。

 

そして、エントランスから進むと

リビングダイニングキッチンが目の前に広がります。

 

もちろん、この空間にも『中庭』から絶え間なく

光が差し込み続けているため、まるで外で過ごしている

かのように自然光をあびながら心地よく過ごして

いただけます。

なんといっても視線を遮るカーテンが必要

ないからです。

それゆえ、いつも空を眺めながらここでくつろぐ事が

出来るし、食事をとる事も出来るし、

たとえ雲で太陽が遮られようとも、

たとえ雨でどんよりしていようとも

昼間は照明をつける必要がほぼありません。

 

また、キッチンで作業しながら外で遊ぶ子供たちの

様子をずっと見られるというのも『中庭』が

持つ大きな魅力の一つです。

外につくった庭で遊ぶとなると、あなたも子供と一緒に外に

出ないといけないし、また、外で遊ぶとなれば幾分危険も

伴うわけですからね。

しかも『中庭』があれば、人目を気にしなくてよくなるため

そこで子供たちをプール遊びさせる時には自分たちも

水着に着替えて一緒に遊ぶことだって出来ますね。

 

では、さらに先に進みますね。

リビングダイニングを通り過ぎると、

そこにはオープンスタイルの洗面ルームが存在します。

もちろんこの洗面ルームも『中庭』に面しているため、

自然光に包まれた気持ちいい空間で朝の身支度を

する事が出来ます。

朝の清々しい光に包まれながら身支度するなんて、

まるでリゾートホテルで朝を迎えているような気分ですね。

 

 

そして、さらに進むと子供たちの部屋が広がります。

もちろんこの部屋も『中庭』に面しており、

『中庭』からメインの光を採り込む設計をしているので

人の目にさらされる外部には、風を通す程度の窓しか

設置していません。

結果、防犯性もグンとアップしているというわけです。

 

また、子供部屋をあえてリビングダイニングと『中庭』を

挟んで対面してつくるようにすることで、

子供たちが自分の部屋をよりつかいやすくしています。

お父さんやお母さんの気配を感じながら、自室で

過ごすことが出来るからです。

結果、リビングダイニングをスッキリ保ち易くなります。

なんせリビングに一番散乱しがちなものはだいだい子供たち

の物ですからね。

 

いかがでしたか?

 

『中庭』がある暮らしを具体的にイメージしていただけましたか?

また、間取り一つで日々の暮らしをより豊かにする

ことが出来るということを

イメージしていただけたでしょうか?

 

ということで今回はここまでにして

次回は暮らしの利便性について

こちらの住まいから、お届けしていきたいと思います。