土地は土地代だけでは買えない!

2020/05/31
SIMPLENOTEブログ

土地を購入するには、土地代以外にも別途かかる費用があるため、それを知った上で土地探しをすべきなのですが、あなたは一体どのような経費がかかるのかご存知でしょうか?

 

✔不動産屋に支払う仲介手数料

 

土地の販売形態には、不動産屋が土地を買い、造成し販売するという形態と、自分以外の方の土地を仲介して販売するという2つの形態があります。

 

前者の場合、不動産屋が所有者なので、仲介手数料がかからないのですが、後者の場合には、不動産屋に仲介手数料を支払わなくてはいけません。

 

そして、その金額は、❝(土地代×3%+6万円)×消費税❞なので、土地を追加で購入する際には、この経費がかかってくるということを覚えておいてください。

 

✔水道加入金と水道引込工事

 

土地を購入すると、水道加入金を市役所に支払わなければいけないのですが、この金額は、設置する口径によって違い、その基準となる口径も市町村ごとに違うので、購入前に、この金額も把握しておかないといけません。

 

また、新しく造成された分譲地は、現在の基準通りの水道が敷地内に引き込まれているため、新たに水道を道路から敷地内に引き込む必要はありませんが、そうではない土地を購入する場合は、敷地内に水道が引き込まれていない場合が多々あり、その場合は、工事費用が別途必要となります。

 

あるいは、もともと家が建っていて水道が引き込まれていたとしても、その口径が現在の基準に満ちていなければ、新たに引き込み直さないといけません。

 

となると、水道引込工事費用に加えて、加入金の追加費用も発生することになります。

こういったことも購入前に調査し、一体どのくらいの費用が必要になるのかを把握することが大切になります。

 

✔排水負担金

 

下水道が完備している地域では、この経費は不要ですが、浄化槽を設置しなければいけない地域では、排水路を管理している組合に、排水負担金を納めなければいけない場合があります。

 

これも地域によって違います。最初に支払うだけでいいものなのか?毎月ずっと納めないといけないものなのか?も違うため、こちらについても購入前に把握しておくことが大切になります。

 

✔境界基礎の工事費用

 

土地を購入する場合、境界基礎の工事費用も必要となります。

 

この境界基礎の工事費用に関しては、隣との中間に造るか、あるいは自分の敷地内に造るか、で費用が異なりますし、境界の長さや基礎の深さなどによっても費用は異なります。想像以上に費用がかかるため、購入に際して、こちらについても把握しておくことが大切となります。

 

このように、土地を購入する際には、土地代以外にも様々な経費がかかってきます。

 

こういった経費がかかるということもご理解いただいた上で、自分たちが土地に掛けられる予算はどのくらいなのか?を算出するようにしていただければ…と思います。