最小限のコストでイイ家を建てるには…?

2020/04/20
SIMPLENOTEブログ

家の価格は面積に最も左右されるため、コストを抑えるために重要なポイントは、出来るだけ家をコンパクトにすることです。

 

とはいえ、住みやすさを保ちつつ家をコンパクトにするということは、決して容易ではなく、必要なスペースを残しつつ、不必要なスペースだけを省いていく必要があります。

 

✔子供部屋について考える

 

子供部屋を❝2階❞に❝6帖❞でつくることが当たり前のようになっています。

 

しかし、子供部屋に本当に6帖も必要なのでしょうか?

 

というのも、6帖の部屋で実際でに使える広さは、3.51m×2.6mなのですが、仮に、この中に幅90cmのシングルベッドと幅90cmの学習机を置いたとして、まだ1.5帖ぐらいの余白が出来るからです。

 

もちろん、どの部屋もゆとりがある方がいいというお気持ちはよく分かります。

 

ですが、部屋の広さが1.5帖違うだけで、家の価格が45万も違ってくるとしたら?その部屋が2つあるとしたら…?

 

子供たちはいずれ家を出て行くでしょう。

その点も考慮しつつ、子供部屋の広さを決めるようにしていただけたらと思います。

 

✔寝室について考える

 

寝室に関しても、モデルハウスのように10帖もの広さが本当に必要でしょうか?

 

例えば、ダブルベッド2つは6帖の部屋にも並べておくことが出来ます。

6帖の広さが3.51m×2.6mなのに対し、ダブルベッド2つを並べた時の寸法は、2.8m×2mだからです。

 

つまり、寝室も無駄に広くつくる必要はないんですよね。

荷物は全てウォークインクローゼットに片付けるでしょうし、婚礼タンスを置くこともないし、テレビも壁掛けが一般的ですからね。

ただ寝るだけの部屋です。

 

✔床面積を増やすと?

 

無駄に広い部屋にすると、余ったスペースになにかを置こうとしてしまうため、家が散らかりやすくなり、片付けもしにくい家になってしまいます。

そこに置くものを買うにしても、お金がかかるわけですしね。

 

例えば、子供部屋に余ったスペースがあれば、ソファーやテーブルを置きたくなるでしょう。

 

また、リビングダイニングを広くすれば、ダイニングテーブルとソファーとの間に無駄な余白が出来ることになります。

 

すると、間違いなくここに子供たちが自分の荷物を置きます。

そして、ランドセルや習い事道具などがいつも放置されたままの空間となってしまいます。

 

それゆえ、子供部屋や寝室はもちろんのこと、リビングダイニングといえども、無駄に広くする必要はないということなんですよね。

 

そうするためには、もちろん、子供部屋を使いやすい場所につくるとか、収納を使いやすい場所につくるといった間取りの工夫が必要になってきますがね。

 

いかがでしたか?

 

コストを抑えながらイイ家を建てるためにも、固定観念にとらわれず、家づくりをする前に、部屋の数や広さについても、ご家族で話し合ってみていただけたら…と思います。