リビング ダイニングをキレイに保つ秘訣

2019/12/10
SIMPLENOTEブログ

一番キレイに保ちたいのに、一番キレイになりにくいのが、リビング、ダイニング、キッチンです。

もっとも、家族のみんなが寝る時間以外の時間を過ごすことになるので、生活感がないくらいにキレイに保つことは不可能に近いことなのかもしれませんが、とはいえ合理的に間取りに間取りを考えれば、ずいぶんと片付けやすく、掃除しやすい家にすることができるんですよね。

リビング、ダイニング、キッチンがごちゃごちゃになってしまうのは、以下の2つが主な原因です。

のそ1:『収納のつくり方』が悪い

これは、前回お伝えさせていただいたことですが、散らかる最大の原因は、収納のつくり方が悪いことです。そして、これを解決する方法は、管理しにくい奥行が深い収納をつくらず、逆に、管理しやすい奥行きが浅い収納をつくることです。なんせ、リビング、ダイニング、キッチン周辺には、細々したものばかりあるわけですからね。

その2:『子供部屋のレイアウト』が悪い

リビング、ダイニング、キッチンにある荷物の90~95%は、子供たちのものではないでしょうか?

リュックやランドセルといった学校道具に、習い事などの教材に教科書、漫画やおもちゃの多趣味のモノ、パジャマや制服、普段着、などなど。

リビング、ダイニングには、これらの荷物が雑然と置かれ、足の踏み場すらない状態と化してしまっている・・・ 

というのが、家を建てた多くのご家庭の現実です。

*子供部屋は2階じゃなくてはいけないのか?

なぜか、子供部屋は2階につくるものだという当たり前が、家づくりのルールの一つとなってしまっていますが、実は、この当たり前こそが、リビング、ダイニングを散らかしてしまう大きな原因となってしまいます。

おそらく子供たちは、中学に進学するまでの間は、2階にある自分たちの部屋を、それほど使うことはないでしょう。

その理由は、怖いからかもしれませんし、親から離れたで過ごすのが嫌だからかもしれません。あるいは、いちいち2階に上がるのが面倒くさいからかもしれませんし、その全てなのかもしれません。

しかし、そのしわ寄せは、リビング、ダイニングが散らかってしまうというところにやってきてしまいます。

また、子供部屋を余分につくってしまえば、1階に和室を余分につくらざるを得なくなり、結果、200万円ぐらい余分な建築コストを支払うことになってしまいます。

それゆえ、合理的に間取りを考えるのならば、子供部屋を1階につくるという選択肢もあってはいいのではないでしょうか?

子供部屋を1階につくれば、子供が自分たちの荷物を、部屋に持っていってくれやすくなるし、自分の部屋を使ってくれやすくなります。親の近くで過ごすことができるからです。

結果、リビング、ダイニングに散らかる荷物が少しでも少なくなるのではないでしょうか?

また、子供部屋を1階につくれば、わざわざ和室をつくる必要もなくなるため、その分建築コストをカットすることもできるようになります。

ということで、せっかく高いお金を出して建てた家を、ずっとキレイに保ち続けやすくするためにも、家づくりの固定概念に縛られず、頭を柔軟にして家づくりをしていただけたらと思います。