多くの方が予算オーバーしてしまう外構費用をミニマムに抑えるために必要な3つの条件

2019/12/09
SIMPLENOTEブログ

家を建てると同時に行う工事が、庭をつくるための外構工事ですが、思っている以上にコストがかかることが多いのがこの工事です。

そして、多くの方がオーバーしてしまった予算を、貯金を全て使い果たすことによって、まかなわざるを得なくなってしまったり、あるいは、貯金がない場合であれば、親御さんからお金を借りざるを得なくなってしまいます。

また、貯金も援助もない場合は、建築中のようなガタガタの状態のまま我慢して住まざるを得なくなってしまいます。

ですから、外構工事まできっちりと仕上げられるように、家を建てる前の資金計画の時点で、外構工事の予算を充分に確保しておく必要があるし、その予算内でおさまるように土地を選び、家を建てていく必要があるんですよね。

いはいえ、たとえ資金計画で充分に予算を確保していたつもりでも、それでもあっさりと予算オーバーしてしまうのが、この外構工事の怖さなので、そんなことにならないようにするために、意識しておくべき3つのことについて、今回はお伝えしていきたいと思います。

その1:必要最小限の土地を購入する

車をたくさんとめたい・・

子どもたちが遊べる広い庭が欲しい・・

こういった理由から、多くの方がより広い土地を購入しようとお考えになります。

しかし、必要以上に大きな土地を購入すれば、その分土地代が高くなるだけじゃなく、それに連動して外構工事費用も高くなってしまいます。

例えば、余った敷地に砂利を敷く場合、1㎡あたり2,000円~2,500円かかることになるため、100㎡余った場所ができるとすると、それだけで、20万円~25万円も、余分な出費が生まれてしまいます。

また、砂利は草が生えてくるので手入れが面倒臭いからと、砂利ではなくコンクリートにしたら、さらに1㎡あたり4,000円~5,000円も追加コストがかかるようになるため、先ほどの費用にプラスして40万円~50万円ものコストが上乗せしてかかってくることになります。

そして、この他にもあれもこれもと要望を伝えていたら、あっという間に100万円以上予算オーバーみたいな状況になってしまいます・・・

その2:敷地いっぱいに家を建てる

続いて大切なことが、敷地いっぱいに家を建てるということです。つまり1階を可能な限り大きくつくるという考え方ですね。

こうすることで敷地の無駄な余白がなくなり、結果、外構工事の施工面積を減らすことが出来ます。

また、草抜きや庭木の手入れといった庭のメンテナンスにかかる手間や時間も、大幅にカットできるようにもなります。

その3:そして、3つめのポイントが外観デザインです。外観を美しくできれば庭で家を惹きたてる必要がなくなり、その分、外構の余分な装飾をカットすることができ、結果、外構工事のコストをカットすることができます。

また、外観デザインを美しくするとともに、間取りがわかりにくい防犯性が高い家にすることができれば、わざわざ、境界に高いブロックを積む必要もないし、デザイン性にこだわった高額なアルミの木目フェンスなどを設置する必要もなくなります。

弊社では、以上の3つのコトを意識しながら家づくりの提案をさせていただくことで、外構工事費用を最小限になるようにしています。

外構工事費用は、あなたが想像しているよりもはるかにコストがかかる工事です。ちょっときれいな庭にしている家は300万円前後の費用がかかっていることが多いのではないでしょうか?

外構工事は最後に行う工事ですが、後から予算オーバーしないためにも予め資金計画をすること、そしてこの3つのポイントを抑えつつ家づくりをしていただければと思います。