採用が多い理由

2019/04/07
社長ブログ
金属サイディング

金属系素材の効用

最近金属系の外壁材、屋根材の採用が多くなってきました、サンキホームの施工実績でもその傾向にあるようですが、全国の建築実績傾向でもそのような流れにあるようです。では、その理由とは何なのでしょう?

まずは屋根材から、平成15年の統計から見る屋根材の使用割合は粘土瓦56.1%、化粧スレート27%、プレスセメント瓦1.7%、金属系15.2%、の割合でした、それが平成29年度には粘土瓦35.7%、化粧スレート系33.6%、プレスセメント0、金属系30.7%の割合に大きく変化しています。それぞれの素材の持ち味やメリット、デメリット様々ありますが金属系屋根材の伸び率が際立っているのは、瓦に比較して軽量であることと金属屋根素材にガルバリウム鋼板という新素材が開発され、耐久性が飛躍的に向上したことが要因だと考えます。軽量であることは言わずもかな耐震性の点で抜群のメリットがあり、化粧スレートは安価ではあるものの、耐久性やメンテナンス性はガルバリウム鋼板金属屋根の比ではありません。更に、金属系屋根のシャープな印象を生かした建物デザインや、屋根の勾配を緩くした屋根形状など現代のシンプルな外観にマッチしているからかもしれません。

外壁材にも変化が表れています、日本の住宅のここ20年~30年の主流は窯業系サイディングの独壇場でした、しかしこの傾向にも変化が表れています、金属サイディングが徐々に増えてきているのです、これにも長期に渡るメンテナンスの軽減(シーリング目地が少ない)高耐久塗装の普及による再塗装の頻度の低下、そして住宅デザインの変化に伴いシャープなイメージが出しやすいから、ということも理由かもしれません。いうなれば住宅や建築物のデザインの変化はコンクリートの出現や、ガラスの出現で大きく変わってきたように、これからも新素材の出現で変わっていくのでしょう。