熱の正体(床暖房の効果)

2019/03/02
社長ブログ

サンキホームの蓄熱床暖房

弊社が採用しお勧めしているのは夜間電力でヒートポンプを稼働させ、基礎の耐圧盤(べた基礎部の分厚いコンクリート)に張り巡らせた温水パイプで蓄熱(熱をためこみ)させ日中放熱させて家中を暖めるものです。この時の室温は外気温にもよりますが20℃から23℃とさほど高いものではありません、しかし体感温度はポカポカと暖かく、補助暖房が必要ないくらいです、これはなぜでしょうか?

この秘密は熱の性質によるものなのです、熱には伝導、対流、輻射と3つの伝わり方があります、伝導熱とは物質を通して伝わる熱、対流は空気や水などの物質が暖められると比重が軽くなり上方へ移動することにより熱が拡散される状態、そして輻射は熱エネルギーが電磁波によって放射され、物体に当たって熱に変換される状態のことをいいます、たき火や太陽の熱エネルギーはまさに輻射熱なのです。

床暖房の輻射熱(いわゆる遠赤外線)は人体や壁、天井などの物体に当たり熱に変換されその物質を暖めます、そして暖められた物体もまた、放熱物体になるのです、ですから対流物質(ここでは室内の空気)がさほど高い気温を示さなくても体は暖かく(体に当たった輻射熱が熱に変わるため)感じるのです。

サンキホームの蓄熱温水床暖房はこの快適な床暖房を低ランニングコストで運転できないかと考え、現在のシステムにたどり着きました、メンテナンスも少なくて低廉な深夜電力利用、更に朝起きた時から快適な暖かさ、3月16日、17日には今シーズン最後の蓄熱温水式床暖房の体験見学会です、是非皆様にも体験していただきたいと思います。