断熱と遮熱どうちがうの?

2019/02/21
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断熱と遮熱(しゃねつ)似ているようで役割は全く違う

住宅を新築するのにおいて重要なファクターである省エネ性能、快適にそして低ランニングコストで生活するためには欠かせない「断熱や遮熱」という概念、そもそも断熱と遮熱はどう違いどう関連してくるのか?それを簡単に説明したいと思います。

断熱は物質自体を伝わる熱を断つ事、遮熱は熱線の放射を妨げる事

まだわかりにくいですね、それでは真夏の炎天下を想像してみて下さい、気温は35℃ギラギラの太陽が照り付けるアスファルトの道路上です、とてもじゃないので女性のほとんどの方が日傘をさしています、日差しを遮ることで体感的には過ごしやすくなるわけです、でも、それで気温が下がっているわけではないですよね、この35℃に温められた物質から熱を断つには断熱材で囲われた空間に移動するしかありません、地球上で体温以上に気温が上がる地域では、薄着になるより逆に衣服で体を覆い隠したほうが過ごしやすいのはそのためなのです。

住宅での遮熱の役割

掲載した写真はサンキホームの標準仕様、銀色のアルミ箔を蒸着した透湿防水シートの施工状況写真です、熱線反射率が90%という優れもので、断熱材に直接放射される熱量のほとんどを遮ってくれます、しかしながら空気を伝わる熱は断熱材自体を暖めますから、断熱材の性能ももちろん高くしています、遮熱材は、断熱材にかかる負荷を低減するために大きな役割を果たしていると言えるでしょう確認。他には窓からの日射を遮る庇やLow-Eガラスがあります、庇は日傘の役割、Low-Eガラスはガラスに熱線を反射する金属膜を蒸着したもので南側や西側の窓に採用すると効果的です。以上簡単にまとめてみましたが何となくおわかりいただけたら幸いです。